北信濃神楽採訪

□備考は採訪時点の出演数です。
備考の用語は以下のとおりにしました。各地区の呼び名ということではありません。
○神楽：長持ちの上に祠型の輿を載せた小型の山車（神輿）。担ぐものと荷車に載せたものがあります。
○屋台：踊り舞台などを備えた山車です。
○太鼓：大太鼓を主（メイン）に据えた山車です。
○傘鉾（かさぼこ）：円筒状に幕を垂らした傘のてっぺんに鉾など依代(よりしろ)を載せた山車。
○獅子：獅子舞いです。数字は採訪時点の集落数または獅子頭の数です。
○天狗舞：シメキリ、天狗舞い、獅子と天狗舞い、などです。天狗は猿田彦とも呼ばれます。
○サイトリ舞：さいとりさしの舞いです。サイトリメン、サイトロメンと呼ぶ地域もあります。
○面神楽：獅子と火男の舞いで、ある程度ストーリー性のあるものです。
○ささら：獅子舞いのじゃまをしたり、御供（ごく）撒きしたり、勝手に振舞う火男などです。
○三番叟：三番叟の舞い。烏帽子・面をつけた三番叟が舞うものと獅子が舞うものとがあります。
○獅子狂言：歌舞伎等の演目を獅子が演ずるものです。
○地狂言：「おかめと神主」など、掛け合い万歳です。
○三味線：獅子舞いに三味線が使われています。

□神社の住所は主に「長野県所轄宗教法人名簿」(平成24年12月31日現在）に依っています。
□sound、videoの「太鼓」の音は、イアホンやヘッドフォンなどでご堪能ください。
□sound(音源)ファイルの「笛」の音が弱い場合はイコライザで調整するか、よーくきいてください。
□画像ファイルは暗いものが多いので液晶モニターか、または暗がりで御覧ください。