北信濃神楽採訪

山ノ内町 佐野 佐野神社

Date

  • 2010年(平成22年)9月11日(土) 秋季例大祭 (夜宮) ☀
  •  19:00 宮入
  •  19:25 獅子舞い「かんとう」
  •  19:50 獅子舞い「新獅子」
  •  20:10 獅子舞い奉納おわり
  • 2012年(平成24年)9月9日(日) 秋季例大祭 ☀

Clip

灯籠⁄神楽

獅子舞い「かんとう」

獅子舞い「新獅子」

神楽⁄獅子舞い (2012.9.9)

Location

佐野神社 下高井郡山ノ内町大字佐野字北原1440 (2012.9.9)

Notes


「山ノ内のまつり」(平成三年二月、山ノ内町中央公民館・
山ノ内町文化団体連絡協議会発行)から引用

「国の重要文化財」佐野神社の大祭

 ・・本殿は天正二十年につくられたもので、一間社流れ造
りといわれ、安土・桃山時代中期の建物で・・昭和三十年に
国の重要文化財に指定されました。・・
 佐野神社の獅子舞は、天保五年(一八三四年)頃よりはじ
まったもので、神楽、底抜け屋台、花燈籠、わかものれんの
すもう奉納、額燈籠、佐久間象山が書いた九反、五反など八
対の大幟があります。・・
 「夜祭り」夕方、社務所に、はやし連が集まり奉納獅子舞
をすませたあと、「掟」の万度を先頭に氏子惣代、神主、雅
楽担当のわかいしゅう、来賓が拝殿にすわり神事をすませま
す。神事が終わると、神楽、屋台も境内に入り奉納獅子舞が
おこなわれ、人出も最高になります。・・
 「昼祭り」・・拝殿で神事をすませてから、舞姫が雅楽係
の奏曲にあわせて、浦安の舞を奉納します。舞が終わると神
楽、屋台が境内に入り、奉納獅子舞がおこなわれ、昼祭りの
神事が一とおり終わります。・・
 獅子舞は、「登龍」「かんとう」「新獅子」の三種類があ
ります。
 屋台と神楽のはやしには次のものがあります。「ショウゼ
ン」「シンバヤシ」「カタビョウシ」「オヒヤレツ」「イサ
ミシャギリ」「ミヤオロシ」「ミヤカグラ」などがあります。