中野市 赤岩 高杜神社
Date
- 2002年(平成14年)10月7日(月) 秋季例大祭 (夜宮) ☀
- 20:30 燈篭・神楽・太鼓 揃い場 集合
- 21:50 宮入
- 22:15 太鼓・神楽(囃子) 奉納
- 22:35 獅子舞い
- 23:00 獅子舞い奉納おわり
- 2012年(平成24年)10月7日(日) 秋季例大祭 (夜宮) ☀
- 21:50 宮入
- 22:10 太鼓・神楽(囃子) 奉納
- 22:45 獅子舞い
- 23:25 獅子舞い奉納おわり
- 2012年(平成24年)10月8日(月/祝) 秋季例大祭 ☀
- 15:10 太々神楽「禊の舞」
- 15:35 「鈴神楽の舞」
- 15:45 「龍田の舞」
- 15:55 「大和遊の舞(千代の舞)」
- 16:00 「二柱の舞」
- 16:10 「四弓殿の舞」
- 16:30 「岩戸開きの舞」
- 17:10 太々神楽おわり
- ※他に「四方三礼の舞」「神楽舞」「恵比寿」「流殿」がある
Clip
灯籠⁄神楽⁄太鼓 (2002)
(2012)
獅子舞い (2002)
獅子舞い (2012)
太々神楽「禊の舞」「鈴神楽の舞」
太々神楽「龍田の舞」「大和遊の舞」「二柱の舞」
「四弓殿の舞」
「岩戸開きの舞」
Location
高杜神社 中社 中野市大字赤岩字神宮寺下563
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高杜神社 里宮
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Notes
「信州の祭り大百科」(昭和六三年十二月十五日、
長野県民俗の会監修、郷土出版社)から引用
赤岩の高杜神社祭礼 中野市
・・秋の祭礼の宵宮は十月七日で、高杜講員・保存会員が、
役灯籠、御幣灯籠、拝殿灯籠や神楽、大太鼓を連ねて秋葉社
から里宮までお練りをする。この日は里宮で大太鼓の演奏と
獅子舞を行なう。
翌日の大祭日には、中社では午前中には「浦安の舞」が
奉納され、午後一時半ごろに里宮から中社にお練りが出る。
お練りには、大きな花灯籠が六本出るのをはじめ、御供俵の
山車と神楽二台と、珍しい干支の山車が出る。この山車は、
その年の干支に準えた大きな動物の模型を車に載せて引っ張
る。・・
里宮から中社までは約1㌔の道程であるが、所々で先頭を
行く猿田彦命の注連切りがあり、また、御供俵の山車や干支
の山車からは御供を投げたりして・・このお練りは、たっぷ
り一時間以上も時間をかける。中社に近づくころには、中社
の拝殿では太々神楽が始まっている。・・この神楽は明治
四十五年から飯山市の五束より教わって来て始めた出雲系の
神楽である。禊の舞、龍田の舞、鈴神楽の舞、四弓殿の舞、
大和遊びの舞、流伝の舞、恵比寿の舞、岩戸開きの舞などで
ある。
神楽が中社の境内に着くと大太鼓が演奏される。・・腹の
底まで揺り動かされる大太鼓の演奏が終わると間もなく、拝
殿の前の広庭に設けられた舞台で獅子舞が行なわれる。
獅子舞は、初めに出てくる獅子は、「幌舞」「御幣舞」を
やり、次の獅子に代わって大幌舞をする。このとき、ひょっ
とこが出てきて獅子にたわむれ、最後には獅子に呑まれてし
まう。ひょっとこを呑んだ獅子は、その勢いで最後の「狂い
舞」をやって終わりになる。・・ (文は斉藤武雄氏)