高山村 奥山田 諏訪神社
Date
- 2009年(平成21年)9月22日 秋季例大祭 (夜宮) ☀
- 20:30 宮入
- 21:00 天神原(てんじんばら) 獅子舞い
- 21:20 荻久保(おぎくぼ) 獅子舞い
- 22:05 関場(せきば) 獅子舞い
- 22:35 宮村(みやむら) 獅子舞い
- 23:10 獅子舞い奉納終わり
Clip
灯籠
天神原
荻久保
関場
宮村
Location
諏訪社 上高井郡高山村大字奥山田字蕨平1357番地
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Notes
「長野県の民俗芸能」(平成七年三月三一日、長野県教
育委員会編集、発行)から引用
若宮八幡宮神楽(荻久保)
当集落の祭りはお囃子にしても獅子舞にしても各種多種で
練習も熱心に行われ、本番には狂獅子・面神楽・おかめ神主
など特に力が入れられる。見物する側にとっても面白い中に
教えられることが多い。
天満宮神楽(天神原)
秋に例祭を行って収穫の感謝を捧げる。お花半七の獅子狂
言は、浄瑠璃「長町女腹切」を獅子踊りに脚色したもので、
見物人も内容を理解して一心に見るのである。明治の初め頃
から続いているものである。
諏訪神社神楽(宮村)
春と秋の祭礼は神様に対して予祝と収穫感謝の祈りが込め
られ、神楽舞にもいろいろあるのが楽しい。お囃子にしても
各種あるので、練習も熱が入る。
天照皇太神宮神楽(関場)
春の祭りは予祝であり、この一年の豊作と無事を神に祈る
のである。面神楽や神主おかめは、笑いの中に性教育を取り
入れたもので、テレビやラジオの無い時代にあって貴重な存
在であった。
「信州 高山村誌 第三巻 地誌編」(平成十八年
九月三十日、高山村誌刊行会発行)から引用
獅子舞
・・獅子舞の伝播の由来は伝承によるもので詳しくは不明
であるが、主として須坂市域をはじめ北信の各地から伝授さ
れている。
天神原 明治中期生まれの古老からの伝えでは牧から教わる。
宮村 戸隠からと聞かれるが、はっきりしない。
萩久保 小河原(須坂市)から伝わってきた。