上越市 板倉関田 関田八幡社
Date
- 2012年(平成24年)8月18日 関田八幡祭 ☀
- 20:15 関田古代詞(お宮)
- 21:35 宮入
- 21:40 シメキリ(天狗舞い)
- 21:45 獅子舞い
- 21:55 獅子舞いおわり
- 22:00 関田古代詞(舞子殿)
Clip
灯籠
関田古代詞(せきだこうだいじ) ※民踊
- 歌詞は「県境を越えて第一集 -県外調査報告書北信関係-」を参照しました
シメキリ(天狗舞い)
獅子舞い
Location
関田八幡社 新潟県上越市板倉区関田3364
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Notes
「県境を越えて 第一集 |県外調査報告書 北信関係|」
(昭和五十五年六月一日、長野県史刊行会 民俗資料調査
委員会 編集発行)から引用
新潟県中頸城郡板倉町上関田
鎮守八幡様の祭り
・・八月十八日。天狗と獅子舞と関田古代詞。夕方になる
と、八幡様の前の広場で踊りが始まる。囃子方は太鼓一、笛
三、三味線二丁である。踊りも盛り上がってくる九時頃に、
ヤドから獅子燈籠、天狗燈籠等を先頭に、天狗・獅子が到着
踊りも中止して行列を迎える。
拝殿の前の石だたみの上で先づ天狗が扇子を採って舞い、
次に刀で切石の上、拝殿入り口の注連切りをする。天狗の舞
が終ると、所謂「だいかぐら」の獅子舞が行われる。
唐草柄の大きなユタンに二人が入って三番の手踊り、ユタ
ンを巻いて後持がかつぎ、前持ちは、獅子頭を口にくわえ右
手に幣束を左手に鈴を持ち舞う。そして地べたに這う形で耳
を立てる時は、ユタンに四・五人入って大きく広げ、おこり
を待って終る。
音頭取りが踊りの太鼓に打ち替え、広場に移動して舞台を
とり巻いて古代詞が始まる。・・
「新潟県の民俗芸能 |新潟県民俗芸能緊急調査報告書|」
(平成九年三月三十一日、新潟県教育委員会発行)から引用
関田神楽 板倉町関田
獅子神楽。室町時代の中頃、伊勢神宮の宮司によって伝え
られたといわれる。獅子舞・天狗舞が神社例祭の夜に演じら
れる。神楽の前後に、関田古代詞が踊られる。