北信濃神楽採訪

飯山市 西大滝 大灘神社

Date

  • 2016年(平成28年)8月16日(火) 秋大祭 (夜宮) ☀
  •  21:00 獅子舞い(境内入口広場)
  •  21:30 刺鳥舞(さいとりめん)
  •  22:05 シメキリ
  •  22:15 宮入
  •  22:30 獅子舞い(お宮)
  •  22:50 獅子舞いおわり

Clip

灯籠/屋台

シメキリ(鳥居1)

シメキリ(鳥居2)

獅子舞い

 

さいとりめん

Location

大灘神社 飯山市大字照岡字宮ノ平2980 (2007,2012)

Notes


「飯山の祭り」(平成二三年三月二五日、飯山市教育委
員会編集、飯山市発行)から引用

大灘神社秋大祭(西大滝区)

 天狗注連切りは、白装束足袋袴に鎧衣装で、天狗面を
被り、槍と剣と松明と三つの動作をもって、一の鳥居と
二の鳥居に張られた注連を二回切って神社へ上がる。
 刺鳥舞は、主役のおかめが拍子に合わせて踊りながら
笠を被り竿を持って高枝の小鳥を苦労して捕まえるが、
脇役のひょっとこがおどけたり邪魔をしてその鳥を逃が
してしまうというもの。一から一○までの鳥の名を数え
歌のように披露しながら舞うのも特徴だといわれている。
 獅子舞は、近隣に比べ静かで、御幣と剣による悪魔祓
いの舞いである。雌獅子である。
 屋台(山車)は、現在はトラックの荷台に神輿風の上
部を載せ、笛太鼓の拍子方を乗せて区内を廻ったり神社
まで乗り上げたりしている。