津南町 赤沢 八幡社(赤澤神社)
Date
- 2019年(令和元年)8月18日 八幡神社祭り ☀
- 21:05 天狗出発(観音堂)
- 21:25 宮入
- 21:30 シメキリ
- 2024年(令和6年)8月18日 八幡神社祭り ☀
- 20:10 赤澤神楽「獅子舞」
- 20:20 「おけさ踊り」
- 20:25 「天狗の舞」
- 20:35 「伊勢音頭」
- 20:40 「岩室甚句」
- 20:55 「広大寺踊り」
- 21:00 「剣の舞」
- 21:25 「おかめ六兵衛」
- 22:00 「十二梯子」
- 22:05 「万才」
- 22:20 「剣の舞」(大人)
- 22:35 赤澤神楽おわり
Clip
灯籠 (20518,2019)
(2024)
天狗(ミチキリ, シメキリ)(2019)
赤澤神楽「獅子舞」(2024)
「おけさ踊り」(2024)
「天狗の舞」(2024)
「伊勢音頭」(2024)
「岩室甚句」(2024)
「広大寺踊り」(2024)
「剣の舞」(2024)
「おかめ六兵衛」(2024)
「十二梯子」(2024)
「万才」(2024)
「剣の舞」(2024)
Location
八幡社 新潟県中魚沼郡津南町大字赤沢3142 (2018)
(2024)
hidden
Notes
「赤沢集落史」(昭和五十九年八月、赤沢集落発行)
から引用
赤沢かぐら
その昔、松之山湯山から、また旧水沢村の当間から伝えら
れたとも言われているものの記録となる資料がなく定かでな
いが、神に奉納する芸能として始まったものと思われ明治初
期の頃より、青年活動の中で娯楽として盛んに踊られるよう
になった。・・戦時中は公演することが出来ず、ほとんど途
絶えてしまったが、終戦後の昭和二十一年春、娯楽を求めて
の素人演芸が急激に盛んとなり、赤沢においても・・に舞台
を造り、大演芸大会が開かれて久しぶりに「赤沢かぐら」が
公開され多くの人々を楽しませた。
その後・・高度成長時代のあまりにも忙しい日常生活に追
われる中で忘れ去られようとしていたが、昭和四十一年、時
の集落総代の□□氏が文化面からみた貴重な「赤沢かぐら」
の保存性を集落民に呼びかけ、・・□□氏に師匠をお願いし、
多忙を極める春より毎晩汗を流しての猛練習を重ね、八月十
八日の八幡社祭礼の夜に集落民の協力によって立派な舞台を
二十年振りに造り盛大裡に公演された。・・この「赤沢かぐ
ら」復活は、読売新聞に写真入りで「赤沢青年郷土芸能保存
に立上る」として全国に報道された。
これを機に「赤沢かぐら保存会」が結成され、十年後の昭
和五十年秋季祭礼に再び杉丸太の舞台がかけられて公演され
たが、爾来要請により敬老会、雪まつり等に出演公開して今
日に至っている。・・