群馬県 甘楽町 天引 諏訪神社
Date
- 2018年(平成30年)11月3日 甘楽町産業文化祭 ☀
- 11:20 神楽舞
- 11:30 神楽舞おわり
- 2019年(令和元年)11月3日 甘楽町産業文化祭 ☀
- 11:20 獅子舞
- 11:40 獅子舞おわり
Clip
神楽舞
獅子舞
Location
諏訪神社 群馬県甘楽郡甘楽町天引524
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Notes
「平成三〇年度 甘楽町民俗芸能大会 演目」
(平成三〇年十一月三日、甘楽町発行)から引用
天引の神楽舞
江戸時代から天引鎮守(その土地の守り神)の諏訪神社前
夜祭に奉納されていました。舞は二人立ちで、剣・天の岩戸・
しんびょうし・矢車・道中笛・道中太鼓などがあります。
また、例祭には山車一台が曳かれていましたが、明治時代前
半頃に焼失したといわれています。
「群馬の獅子舞」(昭和五八年十月、
群馬県獅子舞保存会発行)から引用
天引の獅子舞(甘楽町天引)
室町時代の永禄13年(1570)向陽寺が開山し・・この頃か
ら獅子舞が始まったようである。専門家によれば獅子頭の形
状や衣装その他から判断して江戸中期のもので、特に口に色
紙を喰わえているのは非常に珍しく、県下で一ヶ所しかない
とのことである。
獅子は三頭で前獅子(牡)中(牝)後(牡)で、それぞれ
色紙を黄赤青と口に喰わえ、他に「カンカチ」の案内役その
他がいる。舞は、綱掛り、華吸、道振り、庭振りがある。
舞は昭和30年(1955)以後途絶えていたが、62年(1987)
諏訪神社の改築を機に「村づくり運動」の一環として復活し
た。・・