北信濃神楽採訪

飯山市 天神堂 天満社

Date

  • 2001年(平成13年)9月23日 秋季例大祭 (夜宮) ☀
  •  20:05 獅子舞
  •  20:35 獅子舞おわり、道中出発
  •  21:30 シメキリ開始
  •  22:05 シメキリ、宮入(この後 お宮にて奉納)

Clip

灯籠

獅子舞い

シメキリ(天狗舞 赤・白・青(緑?))

Location

天満社 飯山市大字天神堂字衆裏504 (2002.9.23)

(2013.9.21)

(2018.9.22)

Notes


「飯山の祭り」(平成二三年三月二五日、飯山市教育委
員会編集、飯山市発行)から引用

天満社秋季例大祭

 獅子舞  頭としっぽ二人で舞う。舞の源流はやまたのおろ
ちを退治する様子を表現すると言われている。見学者も入り
舞う「怒り獅子」もある。
 天狗の注連切り  天満社前の三叉路に注連縄を張り、その
前で全ての疫病祓いに松明、刀で舞う。最後に注連縄を切り、
神社に向かって駆け込んで行く。


「ふるさとの宝もの  奥信濃の火祭りと村祭り」
(平成九年三月十六日、下高井農林高校野球部OB会・
同設立三十周年記念事業実行委員会  発行)から引用

天神堂天満社の秋祭り

 秋祭りには若者中が中心になって、獅子舞い、ささら獅子
(怒獅子)、天狗の標縄切、が天満社の境内で奉納される。
 天狗の標縄切は、昔、御遍陪(ごへんべ)と言われ、赤・
白・青・黒の面をつけた天狗が石畳の四角で舞ったのが始ま
りと言われ現在では、天満社の前の道路の三方に標縄を張り、
赤、白、青の三人の天狗が、猿田彦神の先導役の命を受け、
標縄切を行なって悪魔払いをする。・・