北信濃神楽採訪

山ノ内町 下須賀川 諏訪社

Date

  • 2010年(平成22年)9月4日(土) 秋季例大祭 (夜宮) ☀
  •  21:00 公会堂出発
  •  21:30 シメキリ(道中)
  •  21:50 シメキリ(境内)
  •  22:05 太鼓奉納
  •  22:10 伊勢音頭

Clip

灯籠

シメキリ

太鼓・チャンギリ

 


伊勢音頭

 


Location

諏訪社 下高井郡山ノ内町大字夜間瀬字古屋敷8728

Notes


「山ノ内のまつり」(平成三年二月、山ノ内町中央公民館・
山ノ内町文化団体連絡協議会発行)から引用

下須賀川の諏訪社祭

 秋の例祭(豊作感謝祭)  ・・九月の第一土曜日を宵宮、
第一日曜日を本祭りとして実施しています。・・
 夜九時を期して、宵宮の行事が始まります。・・
 注連切は、猿田彦命の道中露払いで、一人が舞い、注連持
ち二名で行います。・・白装束、袴、天狗面(外山毅氏作製)
わらじ、腰注連、大刀、白たすきで行います。
 伊勢音頭の支度は、高校生から六名選びます。色付肌じゅ
ばん、赤たすき、豆しぼりのはち巻き姿で花笠を背負いなが
ら、鈴を鳴らして踊ります。音頭がしらは、小型の花燈籠を
持って踊りに加わります。・・
 大拍子は獅子舞に付随するはやしで大太鼓、小太鼓、チャ
ンギリ、笛で組織されています。・・
 燈籠が到着すると、直ちに拝殿にて、伊勢音頭の舞が始ま
ります。・・
 祝儀太鼓  俗名、おとりもち太鼓といって、燈籠の出る前
に公会堂の庭中央で集落の神楽太鼓流儀を打ちならします。
他村より招ばれて来た人も、お祝いのおとりもちとして太鼓
を、打ち鳴らし気勢をあげるのです。