北信濃神楽採訪

上田市 別所温泉 別所神社

Date

  • 2011年(平成23年)7月17日(日) 岳の幟 ☀
  •  11:10 あいそめの湯 到着
  •  11:25 ささら踊り
  •  11:35 三頭獅子舞
  •  11:50 獅子舞いおわり ※この後、別所神社へ

Clip

岳の幟

ささら踊り

 


獅子舞い

 


Location

(2011(H23).7.17)

Notes



「信州の祭り大百科(昭和六十三年十二月十五日
監修:長野県民俗の会 郷土出版社)」から引用

 岳の幟

 ・・室町時代・・日照りに苦しんだ人々が近くの夫神岳に
登り、山頂に祀ってある九頭竜権現に祈ったところ、雨に恵
まれ、そのお礼に幟を供えたのがこの祭りの起源という。

 ・・夜明け前に大勢の人が青竹と色とりどりの反物を持って
夫神岳に登る。・・日の出とともに権現さまに反物を供えて
神職が祈願する。祈りがすむと下山するが、その途中で青竹
の先に反物を結んで吊るし、華やかな彩りの幟に神霊をより
つかせて山から里に下るのである。出迎えの総代、太鼓、
三つ頭獅子、ささら踊りの子供たちと合流して温泉街をまわる。

 街では、青面の雄獅子二頭と赤面の雌獅子一頭が踊り、そ
のあと小学五、六年生の女の子が、揃いの花笠と浴衣、黄色
の手甲をつけた姿で、ささらを持って踊る。その時「ささら
夫は、よくもわるくもおほめやれ、ことしはじめて習い出で
候、習い出で候」と唄いながら踊るのである。

 この獅子とささら踊りは、かつて祇園祭の踊りであったが、
昭和十年前後から雨乞い祭りと一緒になった。・・