北信濃神楽採訪

太々神楽 2 コラション



善光寺平一円に分布する太々神楽。大神楽・ダイカグラとも呼ばれる。獅子舞いの演奏で、笛は比較的高音で独管(一人)で囃し、太鼓は紐締長胴太鼓(信州型太鼓?)、当たり鉦(チャンチキ)を用いることが特徴。

コラションは太々神楽のほろ(よたん)舞いの出だしの旋律。演奏の最初に「こらしょん」「よいとな~こらしょん」「こらこらしょん」などの合いの手(掛声)が入る。この旋律は多くの地区に伝わっているが、テンポ、曲調などそれぞれ個性的だ。コラションを用いない太々神楽の獅子舞いも多い。

コラションの前段、獅子舞い前奏の終盤で「きたーり」「きた」などの掛声もある。獅子舞い前奏→「きたーり」→「こらしょん」→ほろ(よたん)舞いというのが太々神楽の一つの典型。

分布

音源