北信濃神楽採訪

高山村 牧 子安神社

Date

  • 2005年(平成17年)4月23日(土) 春季例大祭 (夜宮) ☀
  •  20:00 歴史民俗資料館?神楽出発
  •  20:50 宮入
  •  21:20 獅子舞い⁄面神楽
  •  21:45 獅子舞い奉納おわり

Clip

灯籠⁄神楽

獅子舞⁄面神楽

Location

子安社 上高井郡高山村大字牧1115 (2002.4.27)

(2012.4.29)

Notes


「信州高井  牧の民俗」(昭和五四年十二月、
高山村教育委員会発行)から引用

獅子神楽

 神社での獅子神楽の次第は、始める前に、人寄せに道中神
楽を囃す。始まるとき、さがりは四度繰り返し、とうりょう
を舞い、次に剣の舞いとなる。とうりょうは御幣と鈴を持っ
て舞ったり、御幣だけで舞ったりで、普通はお祓いと言って
いるようである。
 次に面神楽になる。後かぶりと、御幣と鈴を持った獅子が、
刀と扇を持った火男と面白く舞うのである。・・


「信州  高山村誌  第三巻  地誌編」(平成十八年
九月三十日、高山村誌刊行会発行)から引用

獅子舞

 ・・獅子舞の伝播の由来は伝承によるもので詳しくは不明
であるが、主として須坂市域をはじめ北信の各地から伝授さ
れている。

天神原  明治中期生まれの古老からの伝えでは牧から教わる。